まだまだ使える現役パソコンを活かそう!
も
しかして
7~8年ほど前のWindows7が入っていたパソコンをお使いではありませんか?
それなら、まだまだ現役続行が可能です。
買い替える必要なんてありません!
もったいない!
Windows10にアップグレードして、そして、ほんの僅かな改良を加えるだけで「驚き」の超快適な動作に!
7~8年前のPCは、Windows7でしたね!
2013年、PCに入っていたIntelのCPUは「Haswellマイクロアーキテクチャ」世代。
型式で言うとCore i5-4670Kなどで、4000番台は「第4世代」の意味です。
今では、CPUの世代は6つ進み、7年前の第4世代から第10世代になっています。
最新型のCPUはもちろん性能が上がっています。値段もやはり最新世代のそれであり、上位タイプはもちろん高価。CPU単体で
「16万円以上」しますね。
現行モデルの最新上位CPUは値が張るのは仕方ありません!
となると、あなたが所持しているPCのCPUと、最新CPUの差が気になりますね!
パソコンの快適さとはなにか?!
さ
て、次に考えるべき点は、「処理速度の差」と「価格の差」について!
と、お考えになると思いますが、
その前に考えるべきは、「PCの速さとはなにか?」ということについて、少し考えてみたいです!
ひとつ提案したいことは、
私たちの実務で、PCに求めるもの、「それは」、
・「速さ」なのか、
・「早さ」なのか。
というのを考えてみることです。
禅問答みたいですが、そうではありませんよ!
例えば、CPUベンチマークテストで表される「性能比の値」。
それが「速さ」であると思います。
POINT!
メ
ーカーは、この「ベンチマーク」で表すことのできる「数値」の上昇を目指して開発し、僅か数%の処理能力向上を掲げ、毎年新製品として発表します。
数%の向上ですが、そうしてインテルは毎年CPUの世代が上がっていってます。
事実、ひとつ前の世代のCPUと比較しても、その性能の差は、値段ほどの差を感じ無いと思います。
二つ前世代と比較しても、やはり値段ほどの差を私は感じません。
それに対し、体感速度と表現すべきか、(この言葉が正しいか自信ありません)実体験で感じることのできる「早さ」です。
◆具体的には、
- まず「Windowsの起動の早さ」
これが最も目につく「早さ」であるのは間違いないと思います。
- 次に「Windowsの重要な更新の早さ」
たまに、非常に時間の要する処理がありますね。これはホントに早く終わらせてほしいです。
- 「アプリケーションの立ち上がりの早さ」
毎日何度も行う作業。スッと起動してほしいです。
- 「データ保存の早さ」
作業途中でも頻繁にサクッと保存したいですね。
これらが早ければ、「サクサク動作する」と感じられますから、ストレスフリーな快適PCと言えます。
その証拠に、PCで、誰もが嫌だと思うものは、待たされる時間ですよね!
・起動のたび
・重要な更新のたび
・アプリ起動のたび
・保存するたびに
待たされることがもっとも嫌です。
待たされることなくサクサク動作してくれるだけで、一般的作業は問題ありません。というよりむしろ、パソコンに求めている点はコレですよね。
3D高速ゲームや動画画像編集などの「高度な作業を行う職人のような方」には、CPUスペックの「速さ」が問われるかもしれませんが、
一般的なPC作業は、サクサク動作の「早さ」だけを求めるものが多いです。
「ネットサーフィンして、動画閲覧」、あとは「エクセル」「ワード」「パワポ」などが主な使い道。
今は、「Zoom」や「Skype」などのテレワークで使う動画会議のソフトも利用が多くなっていますね。
これらを利用するために、ハイスペックな最新CPUは絶対的な必要条件ではありません。
あれば別に構いませんが、無くてもなんの支障もないということです。
「高密度な処理の速度」より、「起動が早く」サクサク動けばそれで充分であることがほとんどだからです。
(※前フリの説明が長くなりました・・・。ここからが本題です!)
あらためてもう一度言います。
「起動を早く」「サクサク動作」させるためには、最新スペックのCPUはさほど重要ではありません!
◆最も重要な点は、スレージからの「データ読み込み速度」です。
この速度によって、パフォーマンスが大きく左右します。
こここそがボトルネックであり、ここを速くするだけで激変します。
POINT!
こ
れまでストレージは「HDD」を利用してきました。
しかし、今日では「大容量で低価格」というメリットはあるものの、システムの動作性能が向上しない諸悪の根源。というのは言葉が過ぎるかもしれませんが、最大の要因になっていることは間違いのない事実です。
HDDの開発は60年以上も昔(1956年)の事です。歴史はとても古く、現在ではもう20年ほど前からは「事実上」速度性能の向上はありません。そのころから(2000年頃)すでに、HDDがコンピュータシステムの「ボトルネック」になっている!と、考えられてきました。
CPUはこの20年で約30倍にも性能が向上したのに対し、HDDはこの20年で1.03倍しか性能が向上していません。
20年で、たったの3%向上しただけです。
そのため今では、HDDの利用方法として「倉庫」と呼ばれる利用が多くなっています。
HDDが「倉庫」というのは文字通りのもので、それは「大容量の保管場所」であり、アクセスの速度は問わずに、大きなデータを保存しておく目的のストレージとされているということです。
低価格で「大容量」の保存ができるので、バックアップ専用のストレージとして利用することが理に適っています。
それは、これまでのストレージが
「HDD」だったものを
「SSD」に取替えるということです。
CPUは8年前の古いままでOK!
これでWindowsOSに不具合がなければ、超快適パソコンに生まれ変わります!
それはまるで、パソコンを買い替えたときくらいの衝撃的な「快適さ」を感じることでしょう。
初めて体験されたあなたは、必ず驚かれること間違いありません!
もう1点付け加えますと、あとは増設メモリをWindows10推奨容量の「4GB以上」搭載したいです。
◆まとめ◆
- ストレージを「HDD」から「SSD」に換える
容量はお好みでいいのですが、250GBもあればだいたいの場合問題ありません。
- Windows10をクリーンインストール
OSに不具合が隠れていては、どうしても快適動作は見込めません。upgradeインストールより、クリーンインストールのほうが問題が起きにくいのです。
- 増設メモリをWindows10推奨容量「4GB以上」搭載する
Microsoftが推奨している容量です。できれば「8GB」ほど搭載できると最高に良いです。
たったこれだけで、あなたの古いPCが劇的に生まれ変わります!
もちろん、最新のハイスペックPCには及ばない点はありますが、次の素敵な3点!
- 費用をあまりかけず
- かなり快適なPCに改造!
- 何よりも、これまでのPCを無駄にしない!
という、大きな3つのメリットを推奨します。
もし、あなたが「Windows7」や「Windows8」などの古いパソコンをお持ちなら、今すぐにこちらのパッケージをカート入れてご注文されることをお勧めします!