- 何度も起動しようとしない！
アクセスを繰り返すことで、より深刻な状態になりかねません！ - HDDのスキャンディスク（エラーチェック）は危険です！
読み取り不良のHDDに対し、スキャンディスクの実行は危険極まりない行為！
長時間連続のアクセスを行うので「負荷がとても大きく」更なるダメージをあたえかねません！
もし、あなたのPCが故障したら？
故障したパソコンの中の重要なデータ、あなたは「それ」どうしますか？
あ
る朝突然、PCが起動しなくなり、大切なデータが見れない！
もしものそんな時、あなたならどうしますか？
- データは絶対あきらめられ無い！
- 知人には修理を頼みにくい！
- PCはまだ買い替えたくない！
困るというより、すごく焦ります！
CHECK!
データを救出したいのなら、
その時絶対にしてはイケナイ２つのこと。
バックアップしておけばよかった！
と、無性に思いますが、今はまずデータを取り出したい！
誰にだって、絶対に無くしたくない、とても大切なデータはありますよね。
- 幼い頃の子どもの写真は、本当にかけがえのないものです。
- これまで数多く作った、ワードやエクセルの仕事の資料も重要です。
- メールのアドレスや、送受信のデータは絶対に必要ですね！
- たくさん集めた音楽データも無くしたくないです。
- もちろん動画だってこれまでのことを思うと無くすのは嫌です。
データ救出の手順は、
- 異常のHDDを取り外します。
まず、起動しないPCからHDDを取り外しましょう。
- 正常なHDDを用意します。
壊れたデータをまるっと複製するので、同等サイズ以上のHDDが必要です。
- この２つを正常なPCに取り付けます。
転送速度の速い接続がいいでしょう。「USB」接続ではなく「S-ATA」接続で。
- セクターごとすっかり複製します。
正常なHDDへ写します。ここまで行けば成功はほぼ約束されました。
- 正常なHDDから必要なデータを探します。
必要なものを忘れず取り出しましょう。
※この先は、データを取り出せた後の作業です。
- 更に新しいHDDを用意しOSをインストール。
せっかくなので、HDDではなくSSDにOSを入れましょう！
- 新たなOSに救出したデータを書き込み
すべて元に戻して、これで出来上がりですね！
こ
の手順をみると、まぁそれほど難しさは感じません。手順リストも７つだけです。しかしながら、さていよいよ初めて自分でやるとなると戸惑いますよね。
私はこれまで、数多くの方の壊れたHDDからデータを取り出してきました。
● 博士の、重要で膨大な論文資料を救出
● 美容サロンの顧客システムデータ救出
● 看護師さんのたくさんのエクセル資料の救出
● さらには、同業者であるコンピュータプログラマーの方からも、「書いたばかりのプログラムが入ってるHDDが逝ってしまった。」「なんとかして救出してほしい！」ということも！
コンピュータに慣れているSEやプログラマーの方であっても、機械や装置を準備することが難しかったりしてかなり面倒。
自分で行うのは大変な作業ですね。
あなたはこの作業、慣れていますか？
- データを救出
- PCの修理
- SSD装着
- Windows10インストール
- これまで以上の快適PCに復活！
